マイナンバーカード作らず、世界の流れは脱個人情報

以下、上記、堤さんの立ち読み編より抜粋

今の保険証は2025年の秋までは使えるので、切れる前に発行先に連絡し、「資格確認書」(氏名、生年月日、被保険者等記号・番号、保険者情報が印刷された紙のカード)を申請してください。作るのは無料、期限は最長1年で、切れてもまた更新できます。ただし、今までの保険証のように郵送してくれないので、期限が切れる前に忘れずに更新手続きをしてください。

資格確認書は初診で18円、再診で6円の手数料が追加される以外は、暗証番号も顔写真も不要、今までの保険証と変わらず使えます。マイナ保険証を作らなければ、マイナンバーと医療情報を紐づけられることもありません。

また、マイナンバーカードをもう作ってしまったけれど、やっぱり様子見したいという人は、無料で簡単に返却できます。役所に行って返納手続きの申請書をもらい、名前、生年月日、住所、電話番号と、理由の欄に「使わないので自主返納」と書くだけ。身分証は不要、10分で完了します。いざというときには番号だけあればよいので、番号が記載された住民票をとっておけば十分でしょう。

政府のやりたい放題を止めるための十か条

(1)「デジタル化」「マイナンバーカードは国内パスポートに!」などと前のめりな政府に、最低限のルールを入れるよう意思表示する

(2)健康保険証の廃止を撤回させる(病院、介護施設、高齢者や障害者をはじめ多くの人が安心する)

(3)カードの取得率で自治体への交付税に格差をつけるのをやめる(住民と地方議会に判断させる)

(4)自分のマイナンバーに紐づいた情報に、いつ、誰が、何の目的でアクセスしたかの履歴を本人がいつでも見られる設定にする(エストニアでは開示請求すれば見られる)

(5)デジタルだけにするとセキュリティが弱くなり、取り残される人が出るので、強制せず、デジタルとアナログ両方の選択肢を残した設計にする(台湾を参考に)

(6)法律をすっ飛ばして省令だけの利用拡大はNG(憲法>条約>法律>政令>省令であり、明らかに飛ばしすぎ)

(7)メリットだけでなくリスクも含めて情報公開し、国民的議論の場を作る。担当大臣が国民の懸念や反対意見をブロックするのは禁止(台湾のオードリー・タン大臣を参考に)

(8)利便性の前に、漏洩、なりすましなど国内外で多発している問題の検証と対策を最優先する。デジタル庁が責任を取らない状態で義務化はしない

(9)日本は高齢化社会なので、デジタル化は高齢者に合わせて設計する(複雑にしない)

(10)市区町村から送られてくる特別徴収税額通知書にマイナンバーを載せないよう、役所や地方議員に要望を出す。自分もホイホイ提供しない(提供は義務ではない。税金も保険も未記入でも受理してくれる)

思い出してください。デジタル時代の基本は「リスク分散」、世界の流れは「脱個人番号」に向かっていることを。

マイナポータルにどんどん個人情報を集めてしまって、何かあっても大臣にはブロックされ、デジタル庁は責任をとってくれません。

子どもたちに教えてあげることはこうです。

「個人データは最大資産。リスクは極力分散し、安心できるルールができるまでは自己責任で死守せよ」と。

ここまで〜

少し面倒ではありますが、マイナンバーカードを持たずに、資格確認書を申請しましょう。これで、今まで通りマイナ保険証など持たずに、病院へも行けます。行かないに越したことはありませんけど、、、

2025年秋、廃止される前に申請しましょう。

病歴なども大切な個人情報です。何に使われるかわかりません。

運転免許証もこういう方法があるのでしょうか。世界の流れは脱個人情報です。

管理、監視社会を実現させてはいけません。自由は自分たちで守らないと、マイナカードで個人情報はダダ漏れ、なりすましなど犯罪の多発、何が起こってもデジタル庁は責任を取りません。

もう作ってしまった人も、簡単に返納ができますから、返してください。デジタル管理社会は今の政府では危険でしかありません。デマ太郎に騙されるな😡😡😡

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政治
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きょうもしあわせ

コメント

  1. 月子 より:

    日本は多重税だし国民がなめくさられてますね。
    2万ポイントに釣られてホイホイっと
    マイナカード作った方も多いですよ。
    有益情報をありがとうございます。
    何が怖いって…マイナカードの可決に関して
    無関心な事です。

    • まりも まりも より:

      今は5割近く税金を取られているそうですね。何しても何買っても何持ってても税金とられてく。そろそろ国民も一揆起こさないといけない段階ですよね。

      わたしの周りも2万貰えるにつられて、こぞってカード申請していました。ケチな政府がお金を配ることへの不審とか、ないのか。危機感の無さ、無関心さ、圧倒的に何も知らない、知ろうとしないことに、怖くなります。

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