アブラムシってすごい

レウイシアがいつの間にか5鉢になりました。いつもいい具合にどの鉢かが咲いていて、可愛らしいです。

が、、、発見、アブラムシ。今まで病気や害虫を見かけることなく元気でいたので、ショックです。まだ少ないので手でのけています。

去年はダンゴムシに花壇の花を片っ端から食べられ、落とし穴作ったり、ニームスプレーを撒いたり。数が半端なくて、また思い出して夢にみそうだ、、、😱😱

アブラムシもニームスプレーでいけるかな、どうしようかなと調べていたら、アブラムシって凄い。

一般的なアブラムシですが、まず、冬を越えて春になり卵から孵化したメスが、単為生殖といって一匹で、メスの幼虫を、春から夏にかけて産みます。一度にたくさん、そして毎日産むのであっという間に増えます。

生まれた幼虫は10日ほどで成虫になり、同じようにメスの幼虫をひと月ほど産み続け、天文学的に増えていきます。きもちわる、、、早期発見早期駆除しなきゃだ。

そして、びっしりついてる、茎や葉っぱを見かけますが、いっぱいになって混雑してくると居場所がない、餌が吸えないとなってきて、察知して今度は羽付きのメスを産んで、他の植物へと飛ばします。そして、別の場所でまた、メスを産みどんどん増やしていきます。

まだまだいきます、、、秋になり寒くなってくると死んでしまう前に、今度はオスを産みます。そしてメス、オス揃い、交尾をして冬を越すために卵を産むんです。なんと賢い。

メスにするかオスにするか、卵もお腹の中で産んだり外に産んだり、自由自在。
進んでる〜う⁉️

卵になって春を待ち、暖かくなってくると孵化して、メスとなりまた繰り返します。いやぁ、アブラムシすごいなぁ。種の保存のための知恵なんでしょうね。感心してる場合じゃないんだけど、こんなちっこい虫が、そんなワザを持ってるなんて信じられません。アブラムシおそるべし。

自然って面白い。

とりあえず、まだ少ないし、手で取りつつのニームスプレーかけてで、乗り切ろうかな。

予防には窒素肥料を過剰にあたえない。光る物が嫌いなのでアルミホイルをひく。黄色い物に寄ってくる性質があるので黄色い粘着テープをぶら下げておく。ついてしまったアブラムシには薄めた牛乳や、片栗粉水をかける。ニームスプレーやイモコロっていうのをかける。鉢ごと袋に入れて、蚊取線香を1時間ほどたく。などなど。環境に優しいものばかりです。

アブラムシはついてしまうと、すす病になったり。新芽を変形させてしまう。ウイルスを運んで病気を起こすなど、厄介なので、早目に見つけて対処したいです。ニームスプレーいい仕事します😊

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