「故中曽根康弘」内閣・自由民主党合同葬儀が17日に行われました。9600万円の税金が使われたそうです。国が半分の9600万円、自民党から残り半分(と言ってもこれも結局税金でしょう?)、、、って事は2億円近い税金が使われたって事でしょうか。どう、受け止めるべきか。一主婦としては、全然わからない感覚です。菅さんは、悪しき前例主義は取りやめると言われていたのではなかったかな。これはいいのかな。安倍さんの時に決まった事なので仕方がなかったのでしょうか。コロナ禍、苦しい人も多いと思います。
Go To Eat、鳥貴族の錬金術やら、くら寿司の無限ループやら、Go To Travelでもうまくすれば、払った代金以上のお金が戻ってくるとか。あまりにも、雑でお粗末な支援だと思ってしまいます。不公平感は拭えないし、本当に困っている人に届いているのでしょうか。税金の無駄使いとしか思えません。しっかりと、取り組む気持ちがあるのか、国政ってなんなのかな、と思います。
それに、中曽根さんと言えば、確か原子力発電に力を入れ、日本を原発大国にした人に挙げられる人。この狭い、地震大国の日本にアメリカと約束をして何十基と言う原発を建てた人だと思っています。3.11では大変な目に遭い、今でも福島の問題は終息していません。終息の見通しも立っていないのではないでしょうか。そう言う人にこれだけの税金を使って葬儀をすることは当然の事なのでしょうか。
また、元首相の葬儀について国の決まりでは明確な基準はないとのこと。しなくてもいいということ?であるにも関わらず、国立大学、都道府県教育委員会、都道府県知事、市区町村長などに対して弔意表明を求める通知が出されたということです。国政には興味を持たさない教育を繰り広げていると思っていますが、こういう時は弔意を表しなさいって言うのでしょうか。わからないです。気持ち悪いです。
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