自分らしく

新聞に大きな写真、中性的な優しい雰囲気のイケメン青年、誰かなぁ。LGBTって文字が並んでいる。性的マイノリティー、ご自身をゲイだと名乗り、ジョブレインボーと言う、企業や自治体向けにLGBTについての、研修やコンサルタントを手掛けている会社を、起業した星賢人さんでした。1993年生まれ、私の子供世代、日本では性的マイノリティーの人は今、10パーセントくらいいるそうです。世界でみても、5〜10パーセント。10人いたら一人くらいはいるって、結構多い数になると思います。

年代的にか、地方だからか私の周りでは聞いた事がありません。聞かれもしないのに自分から公言しないだろうし、知らないだけかもしれませんが。前に勝間和代さんがテレビでカミングアウトしているのをみました。もっと以前にブログで女性パートナーと交際していると公表していたそうです。その時の勝間さんはご自分でも言っておられましたが、顔がこわばり、涙目、声も途切れとぎれに、いつもとは全然様子が違いました。恐怖感、緊張感が伝わりました。それだけの偏見や差別、中傷を味わってきたのでしょう。当事者の気持ちを慮ることはできないけれど、ガンバレって画面に見入りました。

私にはまだ、テレビに出てくる芸能界や有名人の話で、現実味がありません。実際に社会でたくさんの問題にぶつかるだろうことは想像できますが、目の当たりにした事がない。大変なんだろうな、そんな言葉しか出てこない。自分らしく生きたい、同性が好きと聞いても異性が好きと聞いた時と変わらない感覚で接してほしい。勝間さんは好きになった人がたまたま女性だったと理解してほしいって言われていました。私は女子校だったので、そう言う気持ちはわからなくもないです。とってもイケメンな女子に憧れて、心ときめかせていました。そんな話とは次元が違うのかな。

もっと自由にいろんな人がいていいと思います。決められた枠におさまらなくても、自分が決めていいと思います。そして、自分らしく生きてほしいです。星さんは今は、LGBTへの理解の輪を広げる段階だと言われています。私達世代は柔軟な心で、これからの社会を担っていってくれる若者達に、また、このために埋もれてしまう優秀な人材を失わないように、エールを送りたいです。どうか頑張ってください。

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