叱るって難しい

私は2人子供を育ててきたので、はい、散々叱りました。いや、怒りましたかな?本当にごめんなさい。特に何回言っても学習しない長男には、周りの大人が総攻撃していたかもしれない。たくさん傷つけました。かわいそうなことをしたなって反省しています。頭は悪くなかったので、この子なら当然出来るだろうと思うことができない。ふざけているのかと思うのですが、本人にしたらいたって真面目にできないんです。今頃よく言う、凸凹のある子供だったんです。それが、わからないから親としては叱る。日本人なので、周りに迷惑かけちゃいけないと、余計に叱る。叱るってなんだろう。

仏教のお坊さんのお話では、叱るっていうのは、なぜそれを伝えるのか、叱られる方にしっかり聞き取る態勢ができて初めて出来ること。上司と部下、先生と生徒、親と子まずはその関係がしっかり噛み合っていないといけない。叱る方は言いたい、叱られる方は聞きたくないのだから、信頼関係が必要。それがないところで叱ることをしても意味が無い。関係性が悪くなるだけなので、むしろしない方がいい。叱る人は相手がその話を受け取る準備が出来ているか、叱っている時もちゃんとキャッチしてくれているか、確認しながら言わないといけない。叱るって技量が必要、難しい事だなって思いました。

叱る事は、相手にどうしてその人の持っている長所や能力が生かされないのかを伝える事。その人の良い面を言わずには成り立ちません。あなたにはこういう良いところがあって、そこを生かせばこんな風に出来るでしょう。それが出来ないのはここが問題ではないのかなと、その仕組みを教えることで、叱られた人が、ああ、自分の為に教えてくれたんだという気持ちにさせてこそ意味を持つ。

そうなんですね。わかってからも、いつも感情との戦い、怒ってしまう。あ、またやっちゃったと、次こそは穏やかに理性的に叱ろうとその繰り返しはエンドレス。そうやって、自分も子供に成長させてもらったと思います。今は叱るというよりも、もう大人なので提案みたいな感じが多いと願っていますが、前よりは上手に伝えられてるといいな。あ、しょうもないことは、しっかり相変わらずブーブー怒ってます笑

コメント

  1. 匿名 より:

    「叱るっていうのは、なぜそれを伝えるのか」ささりました!

  2. まりも より:

    叱っている側の方ですか?ささってください笑

  3. 匿名 より:

    見事にさされました!

  4. まりも より:

    すみません笑

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